禁欲的馬券術 - 神賞必罰 -

競馬は虐待という観点からの競馬予想

脂肪の害を除去する2

 







「おいしい!」「幸せ!」 しかし・・・

“洗剤が効かない” レベルの動物性脂肪の害は細い血管中に数十年間でも背負い込まなければならない性質を備えている。努力を払わない限り昨日食べた豚が墓場まで付いて来るとしたら怖い話だろう。

  

  

 


●脂肪除去三原則

     運動
     
断食(飢え)
     寒さ

 飽食状態を持続していると毛細血管中の脂汚れは取れず、栄養不足の状態を長く維持する事で1%未満の掃除屋が働く事を書いた。今回は血球に油を捕食させる条件を深く考えてみたい。
  油の利用 赤血球:× 白血球:○ 血小板:○
  

◎糖(血糖)の枯渇

脂肪の害を切り離すための必要条件=低い血糖値の維持

○油の枯渇

血管内に残留する油を処分させるには血液中の中性脂肪脂肪酸を減じておかねばならない。(近日中に脂肪を食べていない事が理想)

その他の条件 
 ▲肥満ではない
低血糖時(断食中)は体脂肪から糖と脂肪酸が捻出されるため、太っていると血中の糖と油が高く推移してしまう。
 △気温が低い
寒い環境では栄養消費量が上がり血行改良に有利。(早い減量も可能)
 △運動

 

   力強い?掃除屋(スカベンジャー)たち
 

白血球:主な役割は菌やウイルスの貪食+殺菌。赤血球と毛細血管よりもサイズが大きく(5-20μm)、変形能も悪い。数は赤血球の1000分の1。顆粒球(好中球・好酸球・好塩基球)が60~70%、リンパ球が20~30%、単球が約5%を占める。 毛細血管を通れないマクロファージが...
血小板:毛細血管=約7μmへ入って行ける大きさ(3μm)は頼もしいがいかんせん勢力が小さい。

脱脂肪でどこが治るのか
   人体で最も緻密な血管を持つと言われる眼球の血流を治せれば視力の回復さえ可能だ。 1ヶ月断食したら体重が減り視力が0.05から2.0まで回復した!  緑内障 87年 144,000人 99年 409,000人  腎臓 腎臓の機能低下症は今や新国民病と呼ばれている。   脳血流増加により思考力・集中力・自制力・人格が鍛えられる。その他立ちくらみ・気分障害などにも効果。  生殖器 不妊症の特効薬が断食だというのをご存知だろうか。脂肪の悪影響を受けない器官は皆無である。   その他 心臓 関節 骨 腸 耳など
 「断食(ファスティング)はメスのいらない手術」 フランスの諺

 

断食の危険性
 低血糖症
  自律神経症状: 冷や汗、動悸、ふるえ、空腹感、脈が速くなる
  中枢神経症状: 脱力感、眠気、めまい、集中力の低下、頭痛
  大脳機能低下: 意識力低下、異常行動、昏睡

 


      

      断食が必要なのか?

上記の要件 (低血糖値など) を満たしさえすれば断食が必ずしも必須になるとは考えられず、低い血糖値を誘導する主食を導入しておく事は誰の人生にとっても損のない物だと思う。









コロナの被害係数


寒い地域:食糧不足+寒さで動物性脂肪の害が出にくい
赤道に近い地域:肉食に向いていない

肺野部の血行を守る上での有利不利は気候帯にも依存する―
そう考えるとキリスト教が入植した温暖地域での被害の大きさは納得できるのではないだろうか。
 (肉食適応度)
ロシア >  アメリカ 日本 >  フィリピン インドネシア

 食肉消費量 (2011年)1人当たり
 ブラジル    91kg (牛肉 28kg 豚肉 15kg 鶏肉 48kg)
 アルゼンチン 110kg (牛肉 60kg 豚肉 10kg 鶏肉 60kg)
 日本      29kg (牛肉 6kg 豚肉 12kg 鶏肉 11kg)   
        人口(万) 感染者  死者
 アメリカ   32716 8,411,259 223,059
 ブラジル   21256 5,323,630 155,900
 アルゼンチン  4519  1,053,650  27,957


                    肺ガン罹患率  喫煙率: 東日本>西日本)


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