禁欲的馬券術 - 神賞必罰 -

競馬は虐待という観点からの競馬予想

競走馬の能力を揺るがすもの

 

馬の能力を揺るがすもの


ゲート入りを果たす全ての馬に"走りたい"意欲を確認できる。(ビリの16位入線馬もきちんと走り切っている)

しかし走りに苦痛が伴う以上"走りたくない"意志も存在し馬の中で相剋を成していると考えられる。1.6kmを走破し僅か0.5秒でも入線が遅れれば「惨敗」とも言われる厳しい世界では、これが機械ではない競走馬たちのレース結果に振れ幅を持たせている事は疑えない。

 

これから走るレースのトラックや距離も知らない馬にとってレースに対する印象、自信・不安は発揮される能力値に直結し、視覚など彼らの感覚に入力する多種の要素がそれを左右すると考える。

例えば「前走、極端に出走頭数が増えていた馬 (2走前との比較) はあまり走らない」という競馬の法則がある。

先週愛知杯(GIII)で1番人気に推されながら11着に敗れたセンテリュオの1-2走前データ


「初戦がダート戦だった牝馬」これもうんざりしているのか好走しない。

デビュー2戦目の牝馬 ダート 2歳戦 13頭立て以上

 

奇数馬番は不利

ゲートが先入れになり発馬まで長く待たされる奇数馬番は不利とされる。
データを見ると発馬の失敗が響きやすい短距離でより複勝率が悪く、牡馬よりも牝馬で、芝よりもダートのレースで落ち幅が大きくなっている。
(障害戦では奇数馬番の不利が見られない)

14頭立て以上 10番人気以内 データ2000年~2020年 (短距離:距離1600m以下)

 

 

闘志・自信に鼓舞された馬は期待値が高い
嫌気・不安に支配された馬は期待値が低い

馬が虐げられている証拠としての論理法則を集めた虐待指数による自動勝ち続け競馬 (開発中)。競馬研究もまだまだの中でいつやるんだろうと思いつつ乞うご期待。

 



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