禁欲的馬券術 - 神賞必罰 -

競馬は虐待という観点からの競馬予想

累積の毒を捨てる

 

 



毒(病気の元)と同居していない人はいない

『毒出し!』『デトックス!』と聞く昨今。。。「毒って何だ?」と訝しがる人も少なくないだろう。

しかしみんな大好き炭水化物・タンパク質からは副次的に老廃物が発生している。
朝に目立つ舌苔・目ヤニ・たん・・・ これらは睡眠中が断食状態であるために、排泄が加速して起きているのだ。

朝から食べれば、この有害な物質を追い出し体をクリーンにする自浄能力に蓋をしてしまうことになる。

逆に食べなければ、血液の循環サークルの中から毒を一掃する“出しっぱなし生活”への扉が開かれる。“100歳の現役医師”として知られた日野原重明氏は1日1食のような生活だった。(朝は飲料のみ)

 京本政樹 38年間以上1日1食





      


持ち越される毒 - "しつこい油汚れ"
1日3食は毒を溜め込む原因になりその中の一つ“脂肪”が数十年でも体内に残存する仕組みは以下の様なものだ。

 

◆飽和脂肪酸は体に悪い、30年間の調査で裏付け 米研究
バター、ラード、赤身肉などに含まれる飽和脂肪酸が、早死リスクを上昇させることを確認したとする、30年間に及ぶ研究結果が5日、発表された。

ツケが減らせず膨れ上がる怖さ
人体の末端・毛細血管の広さは5-10ミクロン。血液細胞1個の直径よりも細い程の管であり、ここに粘着性の脂が挟まると血球の通過が途絶え臓器の諸機能が低下、さらにガン細胞・ウイルスなど外敵の駆逐が難しくなる。

そして厳しい事に血液の99%以上を占める赤血球は油を捕食する事ができず、血管の再開通は起こり辛い。
これが脂肪を食べるほど血流が悪化し異常が累積的に積み上がり続ける原理になっている。30年前に食べたミートソースが、現在なお体内で害をくすぶらせているなどとは信じられるだろうか?
今国民の心臓、肺、腎臓、脳の状態は間違いなく歴代最悪だといえる。"自分は大丈夫だ"と思うなら、それはしつこく付きまとい落命を誘う脂肪の害を甘く見ているのだ。血管再生の初歩として1日3食の慣習を捨てる事をお勧めしておきたい。
 

緑内障(失明原因の第一位) 
  1987年 144,000人  1999年 409,000人
■東京腎臓病協議会 > 日本において慢性腎臓病の人は20歳以上で約1920万人 

 
 


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