冬季うつ病の症状 (女性に多い)
□ 気分の落ち込み □ 疲れやすい、体を動かすのがおっくう □ 今まで楽しんできた事を楽しめない □ 眠気が強く、睡眠時間が長くなる □ 過食、特に甘いものが欲しくなる □ 体重の増加
冬になると、何だか憂鬱な気持ちになり、運動不足(→体調不良)に陥る事は少なくない。病院に頼らず冬季うつを撃退する方法を紹介したい。
糖質を選択
糖質の害を受け流す抗糖化の努力がここでも有効だ。 "エグい炭水化物食品"はまさしく圧し掛かる重力。安易に手を出さないよう心掛けたい。 ⇒粉食より粒食 ┗ パンよりは米/麺 どら焼きよりは団子 菓子類の回避
砂糖を回避
砂糖の有無で寝起きが全く違う点から砂糖が脳に及ぼす力を実感できると思う。年の瀬に出回るみりん、水飴(米飴)は江戸中期以降の日本料理を支えてきた。 ⇒果糖を含まない米系甘味料で代替 [みりん 水飴 甘酒 酒粕]
脂肪を回避
大正製薬ダイレクト > 男性にも冷えている人は多く、その原因の1つに血流の滞りを招く動脈硬化が考えられます。 体温を伝える血行の障害こそは冷えを感じる大きな要因。 近年は中高年の男性にも冷えが目立って来ているという。
動物性脂肪の摂取は脳血流を減らす事にも繋がる。 突き刺さる冷え・人生の痛みに抗って前へ進ませる便利な能力群を失えば人生において相対的困難を覚える機会が増えてしまう。
○陽性食品 体を温める陽性食品を摂る。不明瞭ながら冬野菜、根っこの野菜は陽性だとされている。 陽性≫ 生姜 ごぼう ねぎ 大根 にんにく 塩 肉 魚 … 陰性≫ 砂糖 アルコール 牛乳 バナナ キュウリ トマト …
○運動 その場足踏み/ジョギングなどは外出しなくても可能だ。身体を温めたい時にも使える。
○寒気に当たる 寒気に当たると体温上昇の用で栄養素が燃え早いダイエット、手足の血行改良が可能になる。
○一食抜き 疲労と眠気を抜く解毒作用があり、動脈硬化も改善。 ⇒飯抜きが辛い時は? ┗ 春雨+野菜、マカロニ+野菜などで
人間は続く寒さ・痛み・苦しみには耐えられない
個人的に”意地でも一食を抜く”のはそれが食事依存を脱する大きな助けになるから。人間は一つの悪習慣で苦しみ始め、それが快楽 [美食・砂糖・麻薬....] または自死への逃避行動を促進する。
かつてない安定した精神の消失が、危機的な依存の時代を作り出している事に目を向けなければならないと思う。
大麻摘発、過去最多の4321人 20代以下が6割 警察庁
関連記事 抗糖化を考える
|