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競馬は虐待という観点からの競馬予想

【新型肺炎[2]】 新型肺炎と欧米食

 

 



前回記事より




欧米人は新型ウイルスと悪相性?否・・・

新座志木中央総合病院PDF

世界を驚かせている欧米での爆発的感染拡大は偶然の事象ではなく、肺の汚れ具合と密接に結びついていると個人的に捉えている。
チーズ消費量 (『世界の酪農情況2015』)
 フランス 27kg アメリカ 16kg 日本 2.2kg /一人あたり


欧米には元々肺ガンが多く、戦後の肺ガンの著しい増大は洋食が普及した先進国すべてに共通する事項である。

毛細血管があまりに細いために脂肪の害は従量的に、さらに経年で血管へ堆積し、その害を除く事も非常に難しくなっている。心臓を倒される前に、被害は全臓器へ及んでいる事実を認識しておきたい。

 (日本 )1950年⇒2010年 各種がん死亡率
  肝がん 5.3倍  乳がん 8.7倍  肺がん 62.4倍




キリスト教思想・神学の伝統において、動物に対する人間の「支配」を認め苦痛を与えることを正当化してきた“無限大の動物利用”の文明にぶち当てられた壁が今回の新型コロナウイルス災禍なのではないだろうか。

人間-家畜間で断絶された生存する権利の境界を今引き直し、動物を配慮なく利用し尽くす事から身を引く行動こそはこの災いを速やかに収束させるであろうと私は信じている。




 予防術 (免疫力よりも…)

  脂肪を避ける ☆☆☆☆☆
脂肪の害は血管内に残存しやすく、加齢と共に進む血管硬化の大きな要因に。(心肺機能 脳機能 腎機能の低下)
肺の血液循環の悪化は肺炎重症化、ウイルス培養の危険度を上げてしまう。 飽和脂肪酸の多い物 … 家畜製品 マーガリン パーム油など

  油料理を減らす ☆☆☆
現代が 油料理最盛、動物食最盛の時代であるからこそ、このウイルスの脅威が拡大されて見えているように思われる。炒め料理、揚げ物、菓子類を少し控えめに。

  砂糖を避ける ☆☆
砂糖摂取、糖質のとり過ぎは免疫力を低下させる。
インフルエンザ被害 (2冬前)
     米国: 死亡6.1万人 患者数4500万人  産経ニュース



推奨・・・普通食 [米 麺 野菜 きのこ 豆類 魚介]
       虚血性心疾患を予防する物 [海藻 納豆 そば 魚....]
       1日1回は麺食を選択 (麺類は低GI食)

脂肪を砕く半日断食
 朝食抜き+労働など低栄養に体を追い込むと血管内の
 脂肪が代謝され 血液循環改善に大きな効果が見込める。
 日常出来そうな物をやってみよう。 石原式半断食


 運び屋になりやすい人 (新型コロナウイルス)

 肺が不健康な人
     子供よりも大人(社会人)
     女よりも男
     洋食・洋菓子の好きな人
 (日本)肺ガン発症予測数 ('20) 男9.1万人 女3.4万人


恐ろしい感染経路?
中国衛生当局、WHOなどが言及している『もう一つの感染経路』として十分な可能性があるのが『呼気感染』であると思う。
人は肺でガス交換を経た空気(CO2の多い呼気)を気道から吐き出しているが、肺の大部分を占める肺胞(ガス交換を行う器官)は新型コロナウイルスが集中する場所なのである。

このウイルスの高い蔓延性能を支える原理として呼気感染・ガス感染とも呼ぶべき感染経路を警戒する必要性があるかもしれない。
  換気をよくする 野外でも人との距離を取る
呼気中にはインフルエンザウイルスが排泄されている




"災い転じて福となす" 日本人も忘れ掛けていた伝統の良さを見直し、世界に誇れる価値観を回復する契機としていきたい。








画像出典 Ever green アニマルライツセンター
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