米系甘味料 ■コメ ├ 甘酒 その他 (酒粕 塩糀) ├ 味醂 └ 米飴 (水飴) 1000年以上の歴史を持つ日本古来の甘味料「米飴」「甘酒」は果糖を含まない伝統的発酵食品。近年、甘酒の市場が急成長中だ。 ブドウ糖の甘味は砂糖の約70％。しかし糖化反応性では１％未満…

本年最後のエントリーがこんなのですが…良いお年を。 キリスト教の神話部分は異教からの盗作だったとする告発がだいぶ前に出された(冬至に関係する太陽神神話)。 それが真実ならば虚構を盾に旧約(ユダヤの戒律)を破り捨て、欲の限りに動物を虐げる新約の信奉…

脳 「おいしい!」「幸せ!」 しかし・・・ “洗剤が効かない” レベルの動物性脂肪の害は細い血管中に数十年間でも背負い込まなければならない性質を備えている。努力を払わない限り昨日食べた豚が墓場まで付いて来るとしたら怖い話だろう。 ●脂肪除去三原則 運…

脳 脂肪食の害を除くには ●脂肪三原則 心臓・脳などの致命的トラブルにつながる 異常が何十年と継続する 害の解消が難しい 年代別 高血圧有病率 加齢と血圧（肉食 - 菜食） 高血圧4300万人。その害が残存し累積的になりやすい動物性脂肪の害は猛威を振るって…

１００歳以上が初の８万人超、５０年連続で最多更新…女性８８％ 厚生労働省は１５日、１００歳以上の高齢者が同日時点で前年比９１７６人増の８万４５０人となったと発表した。 男女別では、女性が７万９７５人と８８％を占め、男性は９４７５人だった。 国…

美味しい物を食べないのは損である2 近年アルツハイマー病は脳内の高度な糖化が進行した結果として神経病理の多くが説明される物になって来ている。 先進国で深刻な増加を見せるアルツハイマー型認知症に対しては、糖に囲まれた快適な暮らしへのスタンスを変…

禁欲にまつわる異議 美味しい物を食べないのは損である ・・・しかし臓器を傷害する糖や脂肪が脳に及ぼす影響まで考えれば話はそう簡単ではないと思う。脳の深部にもまた10ミクロンを切る毛細血管群が走り、アルコールが一時的に麻痺させる脳機能は脂肪では…

毒（病気の元）と同居していない人はいない 『毒出し！』『デトックス！』と聞く昨今。。。「毒って何だ？」と訝しがる人も少なくないだろう。 しかしみんな大好き炭水化物・タンパク質からは副次的に老廃物が発生している。朝に目立つ舌苔・目ヤニ・たん・…

禁欲にまつわる異議 あれもダメこれもダメでは 食べられるものがない! 〜色々あります。 ------ 貝料理 魚料理 ちくわ さつま揚げ 中華料理 アジア料理 … [参考] マルハニチロ魚肉ソーセージ ソイビオ豆乳ヨーグルト カレー(ケンコーコム) キューピーパスタ…

ギャンブルと日常生活 賭博において生活を整える意味はあるのか 動揺・不安により心を乱しやすい 少しの失敗で落ち込みがち興奮を制御できず冷静な判断ができなくなる ギャンブルに勝つ鉄則を結果に一喜一憂せず、どんな状況でも冷静で気持ちをフラットに保…

夏は少食にすべき理由 三大栄養素の用途は約70％が熱産生。気温が高く体温上昇を必要としない夏場は"栄養あまり"の被害を受けないよう少食が望ましい。 何もしない場合の基礎代謝 27度： 1500kcal 12度： 2250kcal (アメリカ国立衛生研究所) 増加中！ 夏太り…

炭水化物回避術 ●でん粉を削減する ●糖類を削減する 糖質の主な害 [糖化 （Glycation）] 糖類がタンパク質・脂質と結合して化学障害を起こすプロセス。糖尿病は糖化ヘモグロビン（HbA1c）の割合を有力な指標としている。 ◆恒常的に高い血糖値、甘い糖類の摂…

炭水化物を選択する 炭水化物 ┣ 糖類 ・・・危険度Ａ ┗ でん粉 ┣ 高ＧＩ食 ・・・危険度Ｂ ┗ 低ＧＩ食 ・・・危険度Ｃ 同じ糖質量でも食品によって食後の血糖値の変化が異なる点から80年代に提唱されたグリセミック指数（GI）。糖質から受ける健康被害への対…

脳 おいしい脂肪食の害 - 渡口禁止のすすめ - 白人でさえ防ぎ切れない脂肪食の害現代人の臓器状態の概況 ●脂肪三原則 心臓・脳などの致命的トラブルにつながる 異常が何十年と継続する 害の解消が難しい 心臓冠動脈：2500μm 毛細血管：5 - 10μm 心臓など 肺 …

脂質の健康危険性の陰に隠れていた、より汚い健康強盗：砂糖の罪状は近年、糖の科学から洗い出せるようになった。 糖化＝体の焦げ 糖類が持つ炭素の腕から修飾を受けた細胞が能力・若さを失う現象は糖化と呼ばれる。果糖は特異性のカルボニル基（ブドウ糖比3…

現在糖尿病の潜在患者数は約1000万人 (糖尿病予備軍を加えると約2000万人) 2018年度の国民医療費は約42.6兆円、2025年度には52兆円にまで達すると言われている。 食物を軸に心身を一変する「社会変革」への展望を開きたい今、簡単な健康再生策として、造病食…