禁欲的馬券術 - 神賞必罰 -

競馬は虐待という観点からの競馬予想

花粉症と食事





 
花粉症有病率(東京都) 2006年 28% 2016年 49%
※記事を書き直しました

増加する成人のアレルギー症は野菜や花粉を抗原とするものが大半。
特に毒でもない植物成分を敵に見立てた症状の裏にある意図を捉えた体質治療を行いたい人には、スパゲッティ的解毒法がお勧めだ。

花粉症、肉・牛乳・砂糖菓子で悪化! 食べるだけで治る ...
一日二食の「半日断食」で花粉症が劇的に改善(ほぼ完治)し ...

 

簡単健康回復術

 1)水を飲む → [尿 汗 鼻水 涙 目ヤニ 痰 鼻血] =血毒を出す
 2)食事(糖質+蛋白質)をやめる → 肝臓 腎臓が体内を浄化

花粉症の人、死亡率が低い

日本の国民病「花粉症」に、“ガン予防の効果あり”という意外なメリット
> アレルギー症状のない人と比べて、すい臓ガン、大腸ガン、食道ガン、胃ガン、口腔ガン、子宮体ガン、脳腫瘍などの発症リスクが低下。



解毒(減食) ←→ 吸収(復食) を繰り返してみる (約3日サイクル)

 

減食期 復食期
低栄養 少食(1日1~2食) 高栄養
症状:舌苔 口臭 低血糖 症状:-
食品:制限あり 食品:制限なし
約2日 約1日

 

(1) 減食期(解毒)
“吸収は排泄を阻害”

吸収されないかたい食材のみで過ごす(2日前後)。  例:麺 野菜 きのこ ....
体質改善は数日掛かりの難行。計画と食材にメリハリをつけて実行する。
    A  (一例)   B
  朝:水分 ┃ 朝:水分(味噌汁等)
  昼:麺類 ┃ 昼:麺類 米 芋 他
  夕:麺類 ┃ 夕:麺類 米 芋 他

A(解毒)×1~3日間  B(補給)×1~2日間
 糖質 △(麺○)   糖質 ○
 蛋白質△       蛋白質
野菜 きのこ しらたき ┃ +魚介 豆 芋 (何でも)
(硬いもの)     (硬+柔) 硬い=吸収されにくい=解毒促進

(1日1食も可 昼食や夕食を抜いても良い A-Bを繰り返す)
○ … 醤油 塩 生姜 茶類 鰹 昆布 味噌 玄米
△ … 家畜製品 パン
そうめん、きしめん、そば、ビーフン、パスタ、春雨等でローテ

  [硬]たくあん  [柔]煮大根     [硬]人参(おしんこ)  [柔]人参(煮)

●飲料は0カロリーに近いもの(水 茶類 梅酢 ....)
●糖質・蛋白質摂取量を減らす(蛋白質は無くても良い)
●柔/硬は咀嚼後の状態で判断  せんべい:柔 かた焼きそば:柔
●就寝時間が近い時、消化の悪い食事は×
低血糖状態に注意(無理を感じたら断念する ->糖質食品を補給)
 

(2) 復食期(吸収)
柔らかい食材も加え手早く栄養摂取する。
◎白米 芋 豆腐 豆乳 煮豆 種子類 魚介 人参 ほうれん草 さつま揚げ 天ぷら 伸びた麺類  (何でもOK)

●栄養源は味噌/納豆が優秀
●飲料による栄養摂取も○(青汁 味噌汁 豆乳など)
●減らす・・・砂糖 パン 家畜製品
●食事回数は自由(2回が推奨)

体調が整ったと思ったらまた減食期(解毒)へ。
パスタファリアンは断食なしに“造り変えられ” “是認される”特権の喜びの内に信仰心を構築していきたい。

◆加熱時間などに留意
 長く煮るとらかくなる ━ わかめ ブロッコリー ほうれん草 ピーマン ....
 長く煮てもあまり変わらない ━ えのき しめじ 小松菜 大葉 しらたき ....


(柔)  ←  糖質  →  (硬)
砂糖 パン バナナ  餅 白米  玄米 麺 春雨
(柔)  ← 蛋白質 →  (硬)
豆腐  納豆   高野豆腐  枝豆
ヨーグルト  煮豆    魚  ホタテ かまぼこ 大豆肉 イカ タコ くらげ
 
  

 




「自分は健康だ。1日2食なんて糞食らえ」
「日本人の食肉量なら問題ない」

日米の大腸ガン死者数が逆転 (米国人口:日本の2.5倍)

          


"健康だ"と思っていればより上の状態が存在する事に気付かず10馬身離された最下位に伏し続ける事になる。

「毒を抜く」を続け2日目の後半から現れる奇妙な爽快感は、解毒達成の賜物。この時、ドーナツによる健康破壊は一瞬だが、健康改善には長時間の摂生を要する事実が体で理解できると思う。(挑まない限り何もわからない)

全身的改善(炎症体質 疲労感 肌荒れ 心配性 …)
痛風、凝り・張り・痛み、眼精疲労、食欲不振、肝臓病、味覚障害、不安性障害、神経過敏、過食症、便秘症、口臭、加齢臭 他


美味しい物ほど毒になり、血中に毒が滞留すれば皮膚・粘膜をかき毟る必要性が出て来る。ヒスタミンという天恵も良いが断食を免除してくださる麺類という天啓を享受しない手はないだろう。  
  

 年齢調整罹患率 (男-女) 1975~2015年


関連記事 
 累積の毒を捨てる